『サウンド・オブ・サンダー(雷のような音)』レイ・ブラッドベリ 小笠原豊樹@訳
冷えきった地球を救うために太陽から“火”をもち帰ろうとする宇宙船を描いた表題作「太陽の黄金の林檎」。灯台の霧笛の音を仲間の声だと思い、毎年海の底から現れる古代生物の悲哀をつづった「霧笛」。タイム・トラベルがはらむ危険性を鋭く衝いた「サウンド・オブ・サンダー(雷のような音)」など、SF叙情詩人と呼ばれる巨匠の幻想と詩情にあふれる短編集。ジョゼフ・ムニャーニによる幻想的になイラストも収録。
裏表紙 あらすじより
サウンド・オブ・サンダー(雷のような音)
A Sound of Thunder
Ray Bradbury
雷のような音:どんな話?
2055年。エッケルスの目の間には一つの広告があった。
狩猟タイムトラベル株式会社。
あらゆる過去への遠征。
獲物の名前を言って下さい。
そこへご案内します。
あなたは撃つだけです。
価格は一万ドル。
ツアーガイドのトラビスと助手のレスペランス、
二人の客ビリングズとクレイマー
5人はタイムマシンに乗ってティラノサウルス・レックス狩りにでかける。
雷のような音:感想
ブラジルの1匹の蝶の羽ばたきはテキサスで竜巻を引き起こすというけど、ちょっとした事で未来がちょっと変わる。
そもそも、銃弾打ち込んだ時の恐竜の倒れ方次第で未来変わりまくる気がするし、ペンキでマーキングしただけでも影響あると思うんだけど、そこはどうなの。
短編だし深く考えずに読む話かな。
雷のような音:タイムトラベルの種類
タイムマシンを使った機械型タイムトラベル
雷のような音:まとめ
- タイムマシンを使った政府公認のタイムトラベル狩猟ツアー
- バタフライ効果